【香港渡航準備】日用品や調味料は必要?持っていくべき荷物リスト

香港への渡航前に地味に一番悩んだのが、「日本の日用品や調味料はどの程度持っていくか」問題。

これから渡航を控えている方、特に海外駐在中もお料理をしよう!と思っている方は、日本での便利さや安全性を知っているからこそ海外で同じクオリティのものが見つかるか心配…けど荷物が増えるし…という気持ちをお持ちではないでしょうか。

日本のものは出来るだけ持っていく?それとも現地調達?

実際に香港に来て数か月暮らした私の結論は、

①引っ越し費用が会社負担 or 節約したい = できるだけ(現地の家の収納を考慮して)持っていく

②身軽で行きたい or 現地の新しいものをどんどん試したい = 最小限でOK

私はだったので、思いつく限りのものは日本から持参し、結果的にはしっかり準備してよかったです。

持ってきてよかったものは下で紹介します。

渡航してからわかったことは、

香港では大半の日本のものが揃う」ということです。

そのため、②の最小限の荷物で渡航することもまったく不可能ではありません。

香港に来てから数か月暮らしてみて、何不自由なく暮らせているのは、日本の商品が手に入る環境があるからだと思います。

つまり、これから渡航される方にお伝えしたいのは、あまり神経質になる必要はないということです。

※ただし香港でそろえるとお金はかかります!

この※ただしの部分をどれだけ重要視するかは人それぞれですよね。

具体的に香港と日本の物価はどのくらい違うのかを下の記事で紹介していますので、ご興味のある方は覗いてみてください。

私が日本から持ってきてよかった理由

それでもやっぱり、私が「出来るだけ日本から持ってきてよかった」、と思う理由は、

生活基盤をスムーズに整えるための材料になったからです。

知らない土地での慣れない生活は日用品や食材の買い物一つにしても一苦労です。

イオンにいくにも(香港には日系スーパーで有名どころとして、イオンやドンキがあります)、すました顔をしながらも心の中では神経をとがらせて向かっていました。笑

食材一つにしても、「これは適正価格なの?」「産地はどこだろう?」「日本語じゃないから翻訳しなきゃ…」と、頭の中は???だらけでした。

そんな中で、日本から持ってきた食材や調味料、日用品にたくさん助けられました。

日々の買い物で私が大きく助けられたもう一つの存在はネットスーパーです!日系の食材の取り扱いもあるから安心…!詳しくは下の記事から読んでみてください。

日本から持ってきてよかった調味料

なお、国によっては持ち込み不可なものがありますので、お調べくださいね。

香港は酒類が不可だったので、料理酒やみりんは持ってきませんでした。

  • 醤油     
  • めんつゆ
  • 味噌     
  • ポン酢
  • 焼き肉のたれ
  • 豆板醤
  • 粉末だし
  • パックだし
  • おろしにんにく(チューブ大)
  • おろししょうが(チューブ大)
  • わさび(チューブ大)
  • コンソメ
  • 鶏ガラスープの素
  • 白だし
  • 砂糖
  • 薄力粉
  • ベーキングパウダー
  • 片栗粉
  • 鰹節
  • 塩コショウ
  • ブラックペッパー
  • 乾燥バジル
  • 鷹の爪
  • いりごま
  • すりごま
  • オイスターソース

よく、香港では見かけない…と話題に上がるのが「片栗粉」です。

片栗粉って料理に結構使いますよね。

コーンスターチやタピオカ粉で代用できるという話も…

日本から持ってきてよかった常備食品

なお、国によっては持ち込み不可なものがありますので、お調べくださいね。

香港はお米が不可たっだので、持ってきませんでした。

  • 乾燥カットわかめ
  • 海苔
  • 鰹節
  • ふりかけ
  • カレールー
  • シチュールー
  • レトルトカレー
  • お茶パック
  • そうめん
  • パスタ
  • トマト缶
  • シーチキン缶

日本から持ってきてよかった日用品

  • スキンケア用品(化粧水、乳液、パック、メイク落とし等)
  • 歯ブラシ、歯磨き粉
  • シャンプー、コンディショナー
  • 石鹸
  • 髭剃り、シェービングフォーム
  • 常備薬

日本から持ってきてよかった家電

  • 炊飯器
  • ミキサー
  • ブレンダー
  • 自動調理ポットレコルト

家電については、自動調理ポットレコルトが大活躍中です!

友人から結婚祝いに頂いたのですが、これ1台で、ポタージュやミネストローネ等のスープ系、スムージーや豆乳等のドリンク、サムゲタンやキーマカレー等の料理まで、ほったらかしで出来てしまうのです…!

しかも面倒な裏ごし等は不要で、レコルトの中に適当に切った食材を放り込むだけ。

レコルトに働いてもらっている間に、他の料理に集中できるところが本当にありがたい

私はポタージュがお気に入りで、何度も作っています。

他にも離乳食やおかゆ等にも対応していて、レシピもついているので、主婦の味方です。

こんなに有能なプレゼントを選んでくれた素敵な友人に感謝。

ちなみに、日本の家電を香港で使用するには、基本的には電圧器が必要です。

結論

日用品や調味料は大半が香港でも調達できます。

ただし価格は高いので、日本から持って来られるなら持ってきた方が基本的には安いです。

渡航すぐの右も左もわからない状況を鑑みると、出来るだけ日本から持ってくるのがおすすめです!

この記事は私が書いたよ!

anne

anne トラベルライター / 女性

2024年秋から駐在帯同のため、香港在住。結婚を機に帯同となり、日々試行錯誤しながら暮らしています。このブログでは、これから海外駐在予定の方や駐在中の方へ向けて、香港の最新お役立ち情報や、海外駐在帯同のあれこれを発信しています。これまで旅行した国は17か国。夢は夫とクルーズ船で世界一周旅行をしながらこれまで旅行した国の思い出話をすること。

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