- 2024年12月30日
香港といえば、アジアでイギリスの雰囲気を感じられる珍しい場所。欧州の雰囲気を感じたい!と香港を旅行先に選ぶ方もいるのではないでしょうか。
今回はそんなおしゃれな雰囲気が感じられる大人なバーを紹介します。
デートにはもちろん、友人といっても盛り上がること間違いなしです。
Maggie Choo’s
香港のビジネスの中心地であり、ナイトスポットである中環に位置するこのお店。
私たちが行ったのは金曜日。香港の華金の中環はいたるところが大賑わいです。
夫に連れられて、一見アンティークショップにしか見えない入り口から入店します。どこから入るのか?状態になりましたが、どのように入店するのかは行ってからのお楽しみに。
ですが、重い扉を開くと世界が一変!
そこは銀行をモチーフにした隠れ家バーになっているのです。
店名の「マギー・チュウ」はアンティークショップを受け継いだ孤児の名前で、その少女が元銀行へ続く扉を見つけた、というストーリーがあるのだとか。
店内に入ると、素敵な生演奏中でした。
ベースとドラムのアイコンタクトが良い感じ。
21時ごろまでは落ち着いた生演奏を楽しむ雰囲気が続きます。
バンドグループの後ろは貸金庫の入り口のモチーフになっています。
そしてその先にお手洗いがあり、お手洗いもとてもおしゃれでした!
(少し行きにくそうに見えますが、みなさん普通に行っていますのでご安心ください。笑)
落ち着いた雰囲気といっても、生演奏の音にかき消されてあまり会話はできませんので、会話はどこか別のお店でしてから来るのがおすすめです。笑
バーカウンターは銀行窓口がモチーフに。
バーテンダーさんたちも様になっていてかっこいいです。
21時を過ぎるとどんどんお客さんが増えてきて、いつの間にか席は満席です。
22時前になると、店員さんに「22時になると机を片付けるので、先にお会計を」と声をかけられました。
お会計後、座っていたテーブルはスピーディーに片づけられ、あっという間にダンスフロアになりました。
続々と人が増え、次第になんだか妖艶な雰囲気になってきたところで、チャイナ服をまとった美しいお姉さん方が出てきました。
間近でパフォーマンスを見ながら、方々でダンスが始まり大賑わいでした。
アルコールの価格は、ビール90ドル~、ワイン150ドル~、ジン150ドル~です。
お料理も美味しいと評判で、食べている方もおられましたので、お食事にも利用できそうです。
以下の「店舗情報」から、メニューが見られますので、価格も事前にチェックしていくと安心です。
異国感を味わいたい方はぜひ行ってみてください。
店舗情報
Maggie Choo’s
店舗情報はこちら
中環荷里活道1-13號華懋荷里活中心下1號舖
Shop 1, G/F, Chinachem Hollywood Centre, 1-13 Hollywood Road, Central
62506000
月曜日〜日曜日 18時〜深夜まで
この記事は私が書いたよ!
anne トラベルライター / 女性
2024年秋から駐在帯同のため、香港在住。結婚を機に帯同となり、日々試行錯誤しながら暮らしています。このブログでは、これから海外駐在予定の方や駐在中の方へ向けて、香港の最新お役立ち情報や、海外駐在帯同のあれこれを発信しています。これまで旅行した国は17か国。夢は夫とクルーズ船で世界一周旅行をしながらこれまで旅行した国の思い出話をすること。